糸の繊維を数十本を一単位として、これを三つ以上から数十のものを、一定の組み方で交互に斜めに交差させて作る紐状のものです。きつく締めるために、かつては糸を交差させた部分をへらなどで打ち込んだことこから「打ち込みひも」ともいわれました。
中国の伝播により伝わり、平安時代から鎌倉時代にかけて、調度品・絵巻物・楽器・武具・服飾品などさまざまなものに用いられました。桃山時代から江戸時代初期にかけて、帯を組帯として、丸組み・平組みにしたものが使われるようになりました。現在では帯締めや羽織紐などに広く用いられています。
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